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堂本光一が「ショック」上演記録を更新

 東京・帝国劇場でミュージカル「エンドレス・ショック」を公演中の堂本光一が12日、上演回数626回を迎え、同劇場の単独主演による記録を塗り替えた。

 「ショック」シリーズは、2000年の「ミレニアム・ショック」以来、ジャニー喜多川の作・構成・演出で毎年上演。フライング(宙づり)など、スケールの大きな演出が注目を集めてきた。

 堂本は森光子から贈られた花束を手に会見。「1公演、1公演を大事にしていくという思いは変わっていない。まだまだ期待していただけるなら、やれるだけやりたい」と誓っていた。

 同劇場によると、従来の記録は1967-86年に森繁久弥が「屋根の上のヴァイオリン弾き」で達成した625回(地方公演は含まない)。複数の俳優が交代で主役を務めるミュージカルの公演が多いため、単独主演の記録更新は困難と見られていたという。


堂本光一が上演記録更新…帝国劇場で森繁抜いた
東京・帝国劇場でミュージカル「エンドレス・ショック」を公演中の堂本光一が12日、上演回数626回を迎え、同劇場の単独主演による記録を塗り替えた。

 「ショック」シリーズは、2000年の「ミレニアム・ショック」以来、ジャニー喜多川の作・構成・演出で毎年上演。フライング(宙づり)など、スケールの大きな演出が注目を集めてきた。

 堂本は森光子から贈られた花束を手に会見。「一公演、一公演を大事にしていくという思いは変わっていない。まだまだ期待していただけるなら、やれるだけやりたい」と誓っていた。

 同劇場によると、従来の記録は1967―86年に森繁久弥が「屋根の上のヴァイオリン弾き」で達成した625回(地方公演は含まない)。複数の俳優が交代で主役を務めるミュージカルの公演が多いため、単独主演の記録更新は困難と見られていたという。


光一帝劇626回上演、森繁の記録抜いた
堂本光一(30)主演ミュージカル「Endless SHOCK」(東京・帝国劇場)が12日夜の部で上演回数が626回となり、帝劇の単独主演記録を23年ぶりに更新した。「聞くとすごいですね。スタッフ、キャストみんなで作った記録です」。これまでの記録は森繁久弥(95)の「屋根の上のヴァイオリン弾き」(67~86年)の625回。約20年かけて築いた記録だが、堂本は00年に21歳で帝劇最年少座長として初演し、10年で記録を更新した。

堂本光一が帝劇で626回目の公演、森繁の記録抜く
KinKi Kidsの堂本光一(30)が12日、主演舞台「エンドレス・ショック」で東京・帝国劇場の単独主演記録を塗り替えた◆俳優・森繁久彌(95)が舞台「屋根の上のヴァイオリン弾き」で、1967年から20年かけて築いた帝劇の単独主演記録625回を8年5カ月という短期間で塗り替えた◆23年ぶりの快挙にも光一は「自分では実感がないんですけど。森繁さんの記録と聞くとすごいんだなと思うんですけど」といたって冷静。さらなる記録更新を期待されると「お客様が期待して下さるのであれば、自分はやるだけ。支えて下さるのであれば僕はいくらでも」と前向きに話し、「今は何よりこのステージに立たせてもらってることが幸せです」と語った。

キンキ光一「Shock」で森繁超えた!
 「KinKi Kids」の堂本光一(30)が12日、主演ミュージカル「Endless Shock」で、東京・有楽町の帝国劇場での単独主演記録を更新した。この日の昼公演で森繁久弥(95)が持つ625回に並び、夜公演で新記録となった。会見で「お客さんの拍手と歓声に導かれての記録。心からそう感じてます」とあいさつ。舞台「放浪記」で2000回公演が迫っている森光子(88)から贈られた花束を手に「森さんにはほぼ毎日食事を差し入れてもらっている」と感謝した。

光一「SHOCK」単独主演記録を更新
 KinKi Kids・堂本光一(30)の主演舞台「Endless SHOCK」が12日、東京・帝国劇場で通算上演回数626回に達し、98年もの歴史を誇る同劇場での単独主演記録を更新した。

 これまでの記録は俳優、森繁久彌(95)の「屋根の上のヴァイオリン弾き」(1967~86年)。この日の公演中に共演の少年隊、植草克秀(42)がミニくす玉で祝福する“サプライズ演出”もあった。

 「自分では記録の実感がない。『あーそうなんだ』という感じです」と自然体の光一。女優の森光子(88)からは毎日のように食事の差し入れがあるといい、「体重もキープできて、力をいただいています」。今後も「皆様に期待していただけるなら、ボクはどこまでもやっていきたい」と力強く続投宣言した。

堂本光一が森繁抜いた帝劇626回上演
 堂本光一(30)主演ミュージカル「Endless SHOCK」(東京・帝国劇場)が12日夜の部で上演回数が626回となり、帝劇の単独主演記録を23年ぶりに更新した。森繁久弥(95)の「屋根の上のヴァイオリン弾き」(67~86年)の625回を抜いた。約20年かけて築いた記録だが、堂本は00年に21歳で帝劇最年少座長として初演し、10年で更新した。

 森光子(88)からは花束が届けられ「毎日のように森さんからご飯を差し入れていただいています」。40年以上かけて「放浪記」の2000回公演を目前にした大先輩の心遣いに感謝した。10年間全公演満席で、プラチナチケットとなっている。「みなさまが支えてくださるのであれば、いくらでもやっていきたい」。30日の千秋楽までで、通算動員数も120万人を超える予定。

堂本光一が森繁久彌超え!!単独主演数新記録
 KinKi Kidsの堂本光一(30)の主演ミュージカル「SHOCK」が12日の夜の部で、通算公演回数が626回となり、森繁久彌(95)の「屋根の上のヴァイオリン弾き」を抜いて、帝国劇場(東京・丸の内)の単独主演回数の新記録を達成した。

 初演から8年半での快挙にも光一は「1公演1公演を大切にしてきたので正直、実感はない」。5月に「放浪記」が公演2000回を迎える森光子(88)から花束も届いたが「2000回? 絶対超えられないでしょ。僕はお客様が求めてくださる限りやりたい」と恐縮していた。

堂本光一“森繁超え”626回達成!
 KinKi Kidsの堂本光一(30)が12日、東京・帝国劇場で主演舞台「Endless SHOCK」の626回目の上演を迎え、俳優・森繁久彌(95)が「屋根の上のヴァイオリン弾き」で樹立した、帝劇での単独主演公演回数の記録を23年ぶりに更新した。2000年11月の初演から8年5カ月で“森繁超え”の偉業を達成し「皆さんの温かい拍手に励まされ、ここまで来られた」と喜びをかみしめた。

  ◇  ◇

 客席のスタンディングオベーションを全身で浴びながら、光一は達成感をかみしめながら満面の笑みを浮かべた。記録更新となる626回目のステージ。カーテンコールで共演の事務所の先輩・植草克秀(42)らが駆け寄り、くす玉とクラッカーで祝福。派手な祝福に「この記録を大事に、記録に負けない作品になるようにやっていきたいです」と誓った。

 日本演劇界の歴史と、1911年開業の伝統ある帝国劇場に、30歳の光一がその名を刻んだ。これまで帝劇の単独主演公演回数の記録は、森繁が1967年から86年まで19年間かけ積み上げた625回。その記録をわずか8年5カ月で塗り替えるスピード達成。記録更新を目の前に「実感がない。帝劇の長い歴史の中での記録で、ましてや森繁さんの記録ですごいと思いますが、自分では漠然としていて分からないんです」と話していた。だが、快挙達成の喜びはとても大きかった。

 舞台「放浪記」の2000回上演を今年5月に控える女優・森光子(88)からもお祝いの花束が届けられた。森の上演記録の半分にあたる1000回も射程圏内に入った。スタッフからも「あと5年このペースでやれば1000回」と期待の声が出ている。「まだまだ期待していただけるなら、自分もできるだけやりたい。いくらでも」と次なる目標に意気込んだ。劇中で描かれている「Show Must Go On!」の精神。これからもそれを体現していくつもりだ。

堂本光一、帝国劇場単独主演記録を626回に更新 森繁久彌を抜いて1位に
人気デュオKinKi Kidsの堂本光一が主演する舞台『Endless SHOCK』が東京・帝国劇場で12日(木)、上演626回目を迎えて同劇場での単独主演記録を更新した。上演前に報道陣のインタビューに応じた光一は、森繁久彌の持つ625回という記録を抜くにあたって「自分では全く実感がないです。いろいろ聞くと、すごいなーって思うけど」と謙虚に喜びを語った。

 昨年行なわれた製作発表会見で、今回の公演中に森繁の持つ『屋根の上のヴァイオリン弾き』での625回という帝劇単独主演記録を23年ぶりに塗り替えることについて「記録を目標にしているわけではないので、自分が信じてやってきたことが間違いではなかったと考えさせられました」と話していた光一。この日の昼の部で、森繁が20年かけて積み重ねた記録に並び、夜の部でついに8年5ヶ月という期間で単独1位に躍り出た。

 21歳(当時の帝劇史上最年少座長)から築いてきたキャリアについて光一は「ステージに立つときの想いは今も変わらない。1公演1公演大切にしていこうという気持ちが、結果としてこの回数になった」と感慨深げ。またこの偉業達成に、森光子から「あなたは私の夢ですから」という言葉をかけてもらうとともに「ほぼ毎日、差し入れしてくださるので体重があまり減らないでキープ出来ています」と精神面でも体力面でも支えてもらっていることを明かした。

 最近は、相方の堂本剛に全く会っていないという光一は、共演する少年隊の植草克秀が「東山(紀之)さんが来てくれたのを見て、『やりづらいなー。視線感じる』って言うから、見に来るだけいいじゃないですかって言っときました」と話し、剛について「今何してらっしゃるんですかね?」と、逆に報道陣に問いかけ笑いを誘った。また今後の舞台については「皆さんがまだまだ期待してくれるのであれば、できる限りやりたい」と展望を語って、さらなる活躍を誓っていた。
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