From Chuspo: 

NEWS「来年帰ってくるから」

年内ラストライブで完全燃焼  

未成年メンバー2人の飲酒騒動を受けて、5月1日から年内の活動を休止する人気グループ「NEWS」が30日、宮城県利府町のグランディ・21 宮城県総合体育館で、“ラストライブ”を行った。全43曲を熱唱した6人。号泣する女性ファンが続出する中、山下智久(21)は「解散とかねえからな!! 来年、もっとデカくなって帰ってくるから!!」と再会を約束した。6人は今後、年内はそれぞれソロ活動を展開する。  「今日は、目をつぶっても、常にNEWSがいるくらい目に焼き付けてください!!」。メンバーのアツ~い呼びかけに、9000人のファンが涙と歓声で応えた。  NEWSは2003年のデビュー以来、発売したシングル5枚とアルバム1枚すべてが、「オリコン」で初登場1位を獲得した。だがメンバーの不祥事を受けて、人気絶頂のグループは連帯責任を取り、年内活動休止という重い十字架を背負うことになった。  結成以来128回目の公演は、今年、ファンが姿を見られる最後の機会となった。山下、小山慶一郎(22)、錦戸亮(21)、増田貴久(19)、手越祐也(18)、加藤成亮(18)の6人は、応援してくれたファンに雄姿を焼き付けるかのように、激しいパフォーマンスで完全燃焼した。  ダブルアンコールで、メドレーを歌い終えた後だった。照明が落とされ、公演終了のアナウンスが流れても、ファンは誰一人として席を立とうとしない。「もう1回!! もう1回!!」。涙を流しながら絶叫するファンの前に6人は再度登場した。  小山が静かに語り始めた。「こうしてNEWSが集まるのは、今年は最後。みなさんに寂しい思いをさせるかもしれないけど、待っててね」  4月28日にはステージを設営中に、スピーカーが落下。女性スタッフ(22)が重傷を負うアクシデントも発生したが、小山は「それも真摯(しんし)に受け止め、個人活動していく中で乗り越えて、来年すぐ、みなさんに会いたいと思います」と言った。  メンバーは楽曲では「NEWSのことを忘れるな!!」「大丈夫だから。愛してる」などアドリブで歌詞を変えて、自分たちの気持ちを伝えた。そして全員がマイクを通さず、ナマ声で「ありがとう!!」と深々と頭を下げ、来年の再会を誓った。  公演終了後、東京から来た中学生の女性ファン(15)は「すごく楽しかった。来年は8人になって、絶対に帰ってきてほしい!!」とエールを送った。その気持ちを胸に秘め、NEWSは来年、ファンにでっかい“ハッピーニュース”を届けてくれるはずだ。 (江川悠) 

From Sanspo:
「解散とかねぇからな!」…NEWS、来年復活をファンに約束

3月下旬からコンサートツアーを展開してきた人気グループ、NEWSが4月30日、宮城・利府町のグランディ・21宮城県総合体育館で最終公演を行った。同ツアーは謹慎中のメンバー2人を欠く6人による公演で、この日がグループとして年内ラストの活動。公演直前にはスタッフの女性が大けがする事故が起こるなど、昨年夏から“受難”続きだが、山下智久(21)は「解散とかねぇからな!」と“再起”を約束した。今後、メンバー個々の活動は続けていく。

「解散とかねぇからな! 修業して、もっとデッカクなって帰ってくる!」

2回目の公演のダブルアンコールの時、山下が力強く宣言だ。会場9000人の歓声も一段と大きくなった。

火を切ったのは、1日に22歳となる小山慶一郎。「皆も知っている通り、きょうでNEWSが集まるのは(年内)最後。寂しい思いをさせるかもしれませんが待っててください」。さらに「スタッフさんのアクシデントとかあり、いろんなことがあったNEWSですけど、ひとつひとつ真摯に受け止めて、個人活動をしていくなかで乗り越えて、成長して、また皆に来年すぐ会いたいと思います」とキッパリ。ファンに来年の復活を約束した。

ツアー最終地となった宮城県。皮肉にも昨年夏に未成年メンバーA(19)が仕事先の仙台市内で飲酒、暴れていたところを補導された、まさにそのおひざ元だ。Aが長期謹慎処分となる中、今年に入り、別の未成年メンバーB(18)に飲酒騒動が持ち上がり、ジャニーズ事務所は連帯責任としてNEWSの活動を5月から年内いっぱい休止することを発表した。

しかも今ツアーファイナルとなる29、30日の公演前日28日には、コンサート準備の際に会場のスピーカーが落下。スタッフの女性(22)が重傷を負う事故が発生した。

“受難続き”の中で迎えたこの日のファイナル。たび重なる逆境を吹き飛ばすように、メンバーは歌に踊りに大ハッスル。平成15年11月のデビュー曲「NEWSニッポン」から新曲「サヤエンドウ」までアンコールを含め全43曲を熱唱。謹慎中のメンバー2人の分も埋めるような熱い“ラストステージ”を繰り広げた。今後6人は個々の活動を続けるが=別項、来年には全メンバーそろってのフル活動が期待できそうだ。

一方、謹慎中の2人についてジャニーズ事務所は「グループ活動休止という状況をつくってしまったことの責任を非常に重く受け止め、現在は学業などに専念している。復帰については今のところ未定」としている。

★負傷のスタッフにメンバー寄せ書き

ジャニーズ事務所によると、NEWSのメンバーは、4月28日に起こったスピーカー落下事故で重傷を負ったスタッフの女性に「早く元気になって」などのメッセージを色紙3枚に寄せ書きした。色紙は翌日、スタッフが入院先の病院へ届けたという。

NEWSの“受難”
平成15年12月 結成4カ月目にメンバーの森内貴寛(当時15歳)が学業に専念するため脱退
 ★平成17年7月 未成年メンバーA(当時18歳)が仕事先の仙台市内で飲酒し暴れていたところを通報されて補導。事務所側から無期謹慎処分を受け、現在も活動休止中。酒席にフジテレビの菊間千乃アナが同席しており、同アナはレギュラー番組を降板、昨年11月の深夜番組でやっと仕事復帰した
 ★平成18年1月 別の未成年メンバーB(当時17歳)が酒を手に持った写真が一部月刊誌に掲載され飲酒騒動が持ち上がった。飲酒についてBは「飲酒はしていない」と否定したが、事務所側は「誤解を招く行動を起こした」との判断から芸能活動の自粛を決定
 ★同2月 Bの飲酒騒動が浮上した問題で、事務所側はAが長期謹慎している中でのこの騒動を重視。NEWSのグループ連帯責任として、5月から年内の活動休止を発表
 ★同4月28日 グランディ・21宮城県総合体育館で4月29日、30日に行うNEWSのコンサート準備中にスピーカーが落下し、下敷きになったスタッフの女性(22)が重傷を負う事故が発生。女性は仙台市内の病院に搬送され入院。命に別状はない。

今後のメンバーの主な活動
山下智久(21) 現在、TBS系「クロサギ」(金曜後10・0)に主演。31日に同ドラマ主題歌のソロシングル「抱いてセニョリータ」を発売。雑誌「SEVENTEEN」の7月1日発売号から新連載(タイトル未定)をスタート
 ★小山慶一郎(22) 7月スタートの連続ドラマに出演予定。7日からNHK衛星第2「ザ少年倶楽部」(第1・2日曜後6・0)のメーン司会を担当する
 ★錦戸亮(21) フジテレビ系「アテンションプリーズ」(火曜後9・0)に出演中。3日から6月4日まで大阪、名古屋、東京で関ジャニ∞のコンサートに参加する
 ★加藤成亮(18) フジテレビ系「ブスの瞳に恋してる」(火曜後10・0)に出演中。雑誌「Myojo」の7月号(23日発売)から新エッセー「青い独り言」をスタート
 ★増田貴久(19) 夏ごろにフジテレビ系「劇団演技者。」(火曜深夜)に出演予定
 ★手越祐也(18) 7月スタートの連続ドラマに出演予定。今冬放送予定のテレビ朝日系「氷点」への出演も決定した

From Sponichi:
NEWSの6人“解散しない”宣言
 アイドルグループ「NEWS」が30日、宮城県利府町のグランディ21・宮城県総合体育館で公演し、これを区切りに活動を休止した。昨年7月と今年1月に起きた未成年メンバー2人の飲酒騒動で、年内のグループ活動をいっさい控える。残されたメンバー6人は声を合わせて「解散はしねえからな!」と宣言。山下智久(21)は「でかくなって帰ってくる」と声を張り上げ、ファンに約束した。 

9000人の観客から「NEWSコール」が鳴りやまない。メンバーたちも気持ちは同じだ。予定になかった3度目のアンコールを行うなど、ステージから去りがたい様子。結局、歌ったのは計43曲に達した。

 くしくも利府町は昨年7月、未成年メンバー(19)の飲酒が発覚した仙台市の近郊。NEWSやファンにとってはつらい場所で、コンサートが終盤に近づくにつれ、涙を浮かべる観客の姿が目立ち始めた。

 「今年ね、NEWSが集まるのはきょうが最後です」。小山慶一郎(22)が切り出すと「イヤー!」と悲鳴が上がった。山下は「解散とかねえから。修業して、でかくなって帰ってきます」と強調。客席とは対照的な笑顔で、6人が口々に「来年すぐ会える」「泣いてる場合じゃない」と語りかけた。

 加藤成亮(18)は新曲「サヤエンドウ」の歌詞「お前はいつまで寝てんだ 奴(やつ)らがそこまで来てんだ…」を「お前のことを愛してる NEWSのことを忘れんな…」と替えて熱唱した。

 フィナーレは6人でマイクを使わずに「ありがとうございました!」と絶叫。この時ばかりは、山下が天井に向けた顔をしばらく元に戻さなかった。

 客席では「来年8人で戻ってきて」など、復活を求める横断幕が揺れた。公演終了のアナウンスが流れた後も「もう1回!」とのコールが続いた。

 今後メンバーはソロ活動に入る。所属のジャニーズ事務所は「活動休止期間は年内。解散はない」と強調。謹慎中のメンバー2人については「責任を重く受け止め学業などに専念している。(復帰時期は)今のところ未定」とした。

 小山は「いろんなことがあったNEWSですが、乗り越えて戻ってくる」と話した。もう一度ステージに立てるか、NEWSは少なくとも8カ月は続く正念場を迎える。

From Yomiuri:
NEWS「解散じゃねえからな」

未成年メンバーの相次ぐ飲酒騒動により、1日から年内活動休止となる人気グループNEWSが30日、宮城・利府町の「グランディ21 宮城県総合体育館」でツアーの最終公演(昼夜2回)を行った。山下智久(21)は「パワーアップして戻ってきます」と再会を約束。ステージ設営中の事故もあったが、6人は完全燃焼のステージを披露。泣きながら「NEWSコール」を叫び続けるファンへ「ありがとう」と感謝の言葉を贈った。

 アンコール。「NEWS、NEWS、NEWS!」ファンの絶叫に迎えられ、ステージに再登場した6人。山下が「解散じゃねえからな。個人で修業して、パワーアップして戻ってくるから」と呼びかけると、満員の9000人から悲鳴交じりの大歓声がわき起こった。

 小山慶一郎(22)は、4月28日のスピーカー落下事故にも触れ「アクシデントを真摯(しんし)に受け止め、個人活動の中で乗り越えて成長していきます」ときっぱり。「来年すぐに、みんなと会いたいと思います」と話すと、メンバーも「すぐだよ、すぐ」と再会を約束した。

 結成から2年半、発売したCDはすべて初登場1位。計128公演で71万人動員と圧倒的な人気を誇ってきたが、昨夏、未成年メンバー(当時18)が飲酒し無期謹慎処分に。今年1月末には、飲酒を報道された未成年メンバーが活動自粛。わずか半年で2人を欠く事態となった。

 連帯責任として、グループも今ツアーを最後に年内活動休止の処分が下された。ジャニーズ事務所はこの日、「休止期間は年内いっぱいで、解散ではない」との見解を書面で示し、謹慎中のメンバー2人の復帰は「未定」とした。個人活動は今後も続けていく。

 「NEWSを目に焼き付けて帰って」錦戸亮(21)が叫び、6人は360度のステージを駆け回った。休止に入る1日は、小山の22歳の誕生日。ファンは「ハッピーバースデー」の合唱で前祝いした。終演が近づくにつれ涙声に変わる声援に、「バイバイ」「じゃあね」メンバーも瞳を光らせながら、力いっぱい手を振った。

 全42曲、2時間40分の“ラストステージ”。鳴りやまないNEWSコールに、3度のアンコールで応えた。背中合わせに円陣を組んだ6人は、マイクを使わず地声で「ありがとうございました」と絶叫。深々と頭を下げた。支えてくれたファンのためにも、来年こそ“グッドニュース”を届ける。

From Tochu:
今年最後のNEWSです
飲酒騒動できょうから活動停止

 未成年メンバー2人の飲酒騒動を受けて、5月1日から年内の活動を休止する人気グループ「NEWS」が30日、宮城県利府町のグランディ・21 宮城県総合体育館でラストライブを行った。力の限り全43曲を熱唱した6人。号泣する女性ファンが続出する中、山下智久(21)は「解散とかねえからな!! 来年、もっとデカくなって帰ってくるから!!」と再会を約束した。6人は今後、年内はそれぞれソロ活動を展開する。

 「今日は、目をつぶっても、常にNEWSがいるくらい目に焼き付けてください!!」。メンバーのアツ~い呼びかけに、9000人のファンが涙と歓声で応えた。

 NEWSは2003年のデビュー以来、発売したシングル5枚とアルバム1枚すべてが、「オリコン」で初登場1位を獲得。だが好事魔多し…。メンバーの不祥事を受けて、人気絶頂のグループは連帯責任として、年内活動休止という重い十字架を自ら背負うことを決めた。

 結成以来128回目の公演は、今年、ファンが姿を見られる最後の機会。山下、小山慶一郎(21)、錦戸亮(21)、増田貴久(19)、手越祐也(18)、加藤成亮(18)の6人は、応援してくれたファンに雄姿を焼き付けるかのように、激しいパフォーマンスで完全燃焼した。

 ダブルアンコールで、メドレーを歌い終えた後だった。照明が落とされ、公演終了のアナウンスが流れてもファンの誰一人として席を立とうとしない。「もう1回!! もう1回!!」。涙を流しながら絶叫するファンの前に再度、登場した6人。小山が静かに語り始めた。「こうしてNEWSが集まるのは、今年は最後。みんなに寂しい思いをさせるかもしれないけど、待っててね!!」

 4月28日にはステージを設営中に、スピーカーが落下し、女性スタッフ(22)が重傷を負うアクシデントも発生したが、「それも真摯(しんし)に受け止め、個人活動していく中で乗り越えて、来年すぐ、みなさんに会いたいと思います!!」。

 また、メンバーは楽曲の節々で「NEWSのことを忘れるな!!」「大丈夫だから。愛してる」などとアドリブで歌詞を変えて、自分たちの気持ちを伝えた。そして全員がマイクを通さず、ナマ声で「ありがとう!!」と深々と頭を下げ、来年の再会を誓った。

 公演終了後、東京から来た中学生の女性ファン(15)は「すごく楽しかった。来年は8人になって、絶対に帰ってきてほしい!!」とエールを送った。その気持ちを胸に秘めて、NEWSは必ず来年、ファンにでっかい“ハッピーニュース”を届けてくれる…。

 【NEWS活動休止の経緯】 昨年7月、未成年メンバーA(当時18)が、仙台市内でフジテレビ系の女子バレーボール大会の中継番組に出演後、同局スタッフらと飲酒。その後、一人になった少年は、同市内の公園で暴れているところを宮城県警に補導され、無期謹慎処分となった。

 今年1月には別のメンバーB(17)が、カラオケボックスでチューハイ缶で乾杯している姿を週刊誌が掲載。少年は飲酒を否定したが、事務所は「誤解を招く行為を与えた。連帯責任がある」として、今ツアー終了後、グループの年内活動休止を発表した。

■謹慎2人の復帰未定

 謹慎中のメンバー2人について、ジャニーズ事務所は「責任を非常に重く受け止め、現在は学業等に専念している」と説明。来年グループが活動再開した際に、復帰するかについては「未定」としている。

From Nikkan Sports:

NEWS「解散、ねえからな~っ」

 ジャニーズの人気グループNEWSが再出発を約束した。4月30日、全国ツアー最終公演を宮城・仙台グランディ21で行った。所属未成年メンバーの飲酒騒動が相次いだことから同公演をもって年内のグループ活動は休止するが、ファンの間で心配された解散説をステージ上で否定した。競争の激しいアイドルグループの世界で、半年以上のブランクは厳しい決断だが、個別に芸能活動を続け、年明けを目標に再結集する。

 「解散とか、ねえからな~っ!」。2度目のアンコールに応えてステージに再登場したメンバー6人。ファンが危ぐする“最悪の事態”に、山下智久(21)が絶叫で答えを出した。直後に会場は、かん高い大歓声に包まれた。

 無理もなかった。デビュー以来、順調だったグループ活動に黄色信号がともったのは昨年7月。未成年のメンバーが深夜に飲酒して補導された。くしくも場所はこの日と同じ仙台だった。このメンバーはすぐに活動自粛となったが、今年2月にほかの未成年メンバーが月刊誌に飲酒疑惑を報じられた。ジャニーズ事務所は相次ぐ騒動にグループ活動の年内休止を発表。以来、ファンの間では一部で解散説も流れた。長期の休止期間に入る前、ファンの心配を解消しておきたかった。

 客席には「来年8人で戻って来てね」と横断幕も見られた。公演が後半に向かうにつれて、ファンの涙声も聞こえた。メンバーは歌に気持ちを込めた。「どんな困難や高い壁も、前に続く道を見詰めて乗り越える」というメッセージを込めた山下智久と加藤成亮(18)が作詞作曲した「Road」を熱唱した。加藤がシングル曲「サヤエンドウ」で「NEWSのことを忘れるな」「NEWSのことを信じてて」、錦戸亮(21)が「DREAMS」という曲で「大丈夫だから信じて待ってろ」と歌詞の一部を変えて思いを伝えた。連帯責任を負いながら、仲間の復帰を待つ立場の精いっぱいのメッセージだった。

 前々日28日に公演スタッフが設営準備中、事故で重傷を負った。小山慶一郎(22)は度重なる厳しい状況も「1つ1つ真摯(しんし)に受け止め、乗り越え、成長したい」と心境を語った。

 活動自粛中のメンバー2人の復帰時期はいまだに未定だ。1人は私立大に進学して学業に専念している。残ったメンバーはドラマ出演など個人活動を続けながら待ち続ける。山下は「レベルアップして帰ってきます!」と叫んだ。今度こそ、破ってはならないNEWSの約束だった。

From Daily Sports:

NEWS 06年ラスト唱 「解散ねえ」
 

 人気アイドルグループ・NEWSが30日、宮城県利府町のグランディ・21 宮城県総合体育館でコンサートツアーの最終公演を行った。この日をもって年内の活動を休止するため、グループとして当面の最後の活動となった。9千人のファンが涙で絶叫する中、メンバーは「大きくなって戻ってきます」としばしの別れを告げた。今後は個人活動に入る。

 でっかくなって帰ってくる―。NEWSとの再会を待ち望むファンにとっては、何よりの言葉だった。

 解散説も浮上する中で、「NEWSを目に焼き付けて帰って!」と6人はスタートから全力疾走した。デビュー曲「NEWSニッポン」から最新曲「サヤエンドウ」までメドレーも含め43曲を歌い踊るなど、これまでの活動の総決算のような内容。「NEWSのこと忘れんな」「本当にありがとう」と歌詞を変えて歌う一幕もあった。

 未成年メンバーの飲酒騒動や、女性スタッフの負傷などが起こった因縁の地・仙台での年内ラスト活動…。会場にはメンバーの家族や友人の姿もあった。観客の不安は募った。それがようやく和らいだのはダブルアンコールだった。

 6人が並ぶと、小山慶一郎(21)が「みんなも知っているとおり、今日で今年NEWSが集まるのは最後です」と切り出した。「寂しい思いをさせてしまうけど、待っててください。いろんなことがあったけど、乗り越えて成長していきたい。またみんなにすぐ会いたいと思います」と再会を約束。リーダー格の山下智久(21)も「解散とかねえからな!修業してもっとでっかくなって帰ってくるから」と断言すると、泣きじゃくるファンから大拍手が起きた。最高潮の熱気のまま、トリプルアンコールに突入。年内最後の活動はNEWSとファンが一体となり、完全燃焼のステージとなった。

 なお、メンバーは今後ソロ活動に入り、NEWSは12月31日まで活動を休止。謹慎中の2人の復帰は未定という。


NEWS 皆さん、待っています!!!


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