寛斎衣装で堂本光一ら「七人の侍」出陣

 KinKi Kidsの堂本光一(31)が主演する「KANSAI SUPER SHOW『七人の侍』」の出陣式が28日、東京・六本木で行われた。

 デザイナー・山本寛斎氏(66)が監督・総指揮を務める空間スペクタクルショー。「ここにそろっているだけで1億円」というド派手な婆娑羅(ばさら)風衣装をデザインした寛斎氏は「堂本さんが帝国劇場(『SHOCK』)で飛んでるのを見て、『あの上をいってやろう』と思った」と演出もド派手を“公約”。

 寛斎氏の斬新発想を目の当たりにした堂本は「自分にとっても新たなチャレンジ。寛斎さんの世界観に入って自分なりの表現ができたら。今まで自分が積み上げてきたものをすべて出したい」と改めて気合。11月20、21日に有明コロシアム(東京・江東区)で。

 

堂本光一、衣装に1億円「マジ?」

 デザイナー・山本寛斎氏(66)が総指揮を務め、KinKi Kidsの堂本光一(31)が主演する「KANSAI SUPER SHOW 七人の侍」の出陣式が28日、都内で行われた。

 黒澤明監督の映画「七人の侍」をもとに、水やフライングを使ったショーを展開。寛斎氏は「光一君の帝劇の舞台よりすごいフライングに」。ジャニーズ事務所の舞台以外では初の“他流試合”となる光一は脚本・演出は本番直前まで決まらないとあって「どうなるか分からないけど自分でも楽しみ。新たな挑戦にしたい」。「七人の侍」たちの衣装は総額1億円超。衣装に金が織り込まれていることを知らされた光一は「えっ、マジですか?」と驚いていた。11月20、21日に東京・有明コロシアムで。

 

重さ20キロの衣装に堂本光一「会見用じゃ…」

 KinKi Kidsの堂本光一(31)が主演する舞台「七人の侍」(11月20、21日、東京・有明コロシアム)の製作発表が28日、都内で開かれた。黒澤明監督の名作映画「七人の侍」が原作で、ファッションデザイナーの山本寛斎氏(66)が監督・総指揮を務める。

 一際目をひいたのが、堂本、柄本明(61)、仲里依紗(20)らの侍に扮したド派手衣装。寛斎氏が「デザイナーなので衣装にはこだわった」と話す通り、世界を旅して集めた布や装飾品を使って作製。「堂本さんが着けてる骨のネックレスはインドネシアで買って10万円くらいした。ズボンには金が使われてる。柄本さんの鎖帷子(かたびら)はパリで買った」と明かし「(それぞれの重さは)20キロぐらいはある。総額1億円はいってる」とした。

 演出ではアリーナに200トンの水を張り詰めての立ち回りや、ずぶ濡れでフライングしての空中戦などを予定。それだけに、ずっしり重い衣装に出演者は戦々恐々。光一は「これは会見用で、本番は別のものを使うと思った」と驚き、仲も「羽根がいっぱいで格好良いけど、動きやすくはない。体力をつけないと」と不安をのぞかせた。

 さらに、寛斎氏はフライングについて「(光一の主演舞台)SHOCK以上の高さにしたい」と宣言。コロシアムの天井いっぱいの高さ約30メートルまでの上昇を目指す。初のジャニーズ事務所以外の舞台となる光一は「(寛斎氏の舞台は)ほとんど稽古をしないと聞いた。凄く不安ですけど、新たなチャレンジ。自分の想像を超えたステージが生まれると思う」と期待を寄せた。

 ◆七人の侍 1954年公開。戦国時代、野武士に襲われる村人を救うため、三船敏郎さんが演じた菊千代ら7人の侍がさまざまなあつれきを乗り越えて結束、野武士と戦う。ベネチア国際映画祭で銀獅子賞受賞。ハリウッド映画「荒野の七人」(60年)などに影響を与えた。国内では06年にアニメ、08年にパチンコでリメーク映像が使われた。

 

光一剣参 七人の一億円侍 主演舞台「七人の侍」製作発表

 KinKi Kids堂本光一(31)が28日、東京・六本木のグランドハイアット東京で、主演するショー「七人の侍」の製作発表となる出陣式に出席した。デザイナー山本寛斎氏(66)が監督・総指揮を務める「KANSAI SUPER SHOW」の最新作。侍ファッションの総額は1億円以上で、光一は仲里依紗(20)、魔裟斗(31)ら共演者とともに寛斎流の豪華ファション姿でショーをPRした。

 光一にとってジャニーズ以外の舞台は初出演。光一は「自分にとって新たなチャレンジ」と意気込んだが、寛斎氏から「私の演出は、けいこをしません」と宣言され、「自分はけいこを積むのが好きな方なので…」と戸惑いも。その一方で、「想像を超えた何かが生まれるステージになる。いろんなフィールドで活躍されている人たちとの化学反応から生まれたエネルギーが、見る人に伝われば」と気合を入れる。

 夢に挑戦し続ける人間たちを壮大なスケールで描くスーパーショー。最新作は黒澤明監督の映画「七人の侍」をモチーフに、闇の世界統一をもくろむ暗黒総統(寛斎氏)と、光一(堂本)ら7人の侍の戦いを描く。

 200トンの水を張ったステージで行う戦いのシーンでは、水の砲弾が飛び交い、フライングによる空中パフォーマンスなどが展開される。主演舞台「SHOCK」シリーズでフライングには慣れている光一だが、寛斎氏は「あの上をいってやろうと思ってます」とニヤリ。

 侍役は、光一、仲、魔裟斗のほか、上島竜兵(49)、森山開次(36)、池谷幸雄(40)、柄本明(61)が務める。紅一点の仲はド派手な見た目と対照的に「ドキドキで、泣きそうなくらい緊張しています」。柄本は「自分の殻を破れればいいなと思います」と話した。

 公演は東京・有明コロシアムで11月20、21日。

 

場違い?上島竜平「熱湯風呂しか入れない俺でいいの?」

ファッションデザイナーでイベントプロデューサーの山本寛斎氏が手がけるショー「七人の侍」の出陣式が28日に都内で行われ、主演の堂本光一(31)ら出演者が出席した。

 黒澤明監督の「七人の侍」をモチーフにした本作は“KANSAI SUPER SHOW”の第3弾。200トンもの水を張り詰めたアリーナで行われるスペクタクルショーで、キャストたちはずぶ濡れになりながら、空中パフォーマンスを繰り広げる。

 出陣式では、総額1億円は優に超えるというすべて1点ものの豪華衣装を身にまとって出演者が登場。演出で舞台にも暗黒の総統役でも出演する山本氏は「違うジャンルの方たちばかりなので、確実に新しいものが生まれるはず」と気合十分だ。

 ジャニー作品以外での舞台出演は初めてとなる主演の堂本は「寛斎さんの舞台は稽古をほとんどしないということなので、(稽古をしないのは)すごく不安」と、初経験に舞台への不安を吐露しながらも「自分なりの表現ができたら」と意気込んだ。

 出演者のほぼ全員が空中を舞う今回の舞台。「飛ぶよりも落とされるほうが得意なのでドキドキしています」と話すのはダチョウ倶楽部の上島竜平(49)。「依頼を受けた時は熱湯風呂しか入れない、おでんしか食べれない俺でいいの?って思ったんですが、笑い担当で考えていると言われたので受けました。島田秀平に占ってもらったら、芸人なのにユーモア線が1本もないって言われて。本番までにユーモア線を増やしていきたい」と笑いを誘った。

 出演者の中で紅一点・仲里依紗(20)も、本番では宙を舞う。華やかな衣装については「着心地はいい。動きやすくはないですけど…」と話し「これでアクションをしないといけないので、体力をつけないと」と身を引き締めていた。

 公演は11月20、21日の2日間。東京・有明コロシアムで1日2回公演行われる。

arrow
arrow
    全站熱搜

    princessdino 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()